F・L・ライト アメリカイースト 落水荘 視察 14-4 5日目
昨日も書いたが、このアングルの写真が、
ライトの本に載ってあり、とても感動したのである。
「雨漏りはしないのだろうか」とか
「この頃からシーリング材があったのだろうか」とか、
いらないお節介なことを思っていたのである。
実物を見て感激、感動、何とにも
言い表せないくらいである
F・L・ライト アメリカイースト 落水荘 視察 14-3 5日目
それでは、今日は、内部の写真を
載せる。
このコーナー部分の棚板の段差処理。
石の間から、木が生えているようだ。
F・L・ライト アメリカイースト 落水荘 視察 14-2 5日目
いよいよ、姿を現してきた。
まずは、橋からの写真である。
そして、アプローチから玄関へと
進む。
たぶん、感動の声を上げている。
くどいが、少し歩いたところのアングルである。
そして、この渡り廊下は、左側の住宅にいく通路となっている
F・L・ライト アメリカイースト 落水荘 視察 14-1 5日目
いよいよ、自分が最も見たかった
「落水荘」を載せる。
今回のツアー会社に感謝を申し上げたい。
と言うのも、この当日は、朝、6時起床でゆっくり
ベットで休んでいられなかった。
そして、8時頃には、写真にもある、待合建物に到着である。
なぜ、早起きしたか理由が解った。
我々が、朝一番の見学ツアーであったのである。
つまり、この落水荘は、見学者がとにかく多いので、
最初の見学者だと、写真を撮るときに
人が写らない、又は、少ない、ということなのである。
今日は、その待合建物と落水荘の導入部分からの
写真をのせる。
何度も言うが、40年来の夢が叶ったのである。
胸の高鳴りを抑えるのに必死だったのを
いまでも。覚えている。
主要道路から左側に曲がる場所に
このような石(バスの中から撮ったのでピンボケですみません)に
落水荘と刻んであった。
林道幅のような狭いアスファルト道路を約20分ぐらい走った。
その一部の写真である
そこから、徒歩5分ぐらいで、
最初に目にする光景である。
胸の高鳴りが自分でも押さえつけることが
出来なかった。
宮城県塩釜市 杉村惇美術館 建物探訪 毎日
この当時の時代に、1階RC造で2階木造のハイブリットとは、
それも、地元大工が造ったとのこと。
すばらしい。
この下の写真がそうなのだろう、仕上げは、しっくい塗りにも
見えるが、木肌が見たかったところもある。
いずれ、このアーチ形状は、耐力的にも
適していると思う。
空間集約「減築」について 記事
家族が少なくなったら、住まいを小さくして
住んだらどうか、との記事である。
左側に概略図がある。
皆さま、参考にされたらどうでしょうか。
リフォームやこのような減築工事する場合に、
十分に注意することは、地震に抵抗する
部材のバランスとれた配置とすることである。
それと吹抜けを造る場合も、水平力と周辺壁や柱にも
十分注意してください。