ル・コルビジェを巡る旅 建築ツアー 1 概略コース
2016年3月9日(水)から17日(木)まで、「ル・コルビジェを巡る旅」に行ってきた。
地中海に面したニースから始まって、マルセイユ、リヨンとフランスを地中海北上し、
途中、レマン湖の湖畔からローザンヌ、ベルン、とスイスに立ち寄り
国境に近いドイツのバーゼルに寄り、また、フランスに戻り、ロンシャン、
ベルフォート、パリというルートで、ル・コルビジェの作品を中心に、
ル・コルビジェが影響を受けた作品や
ル・コルビジェから影響を受けた作品などを見て回るというものでした。
今回、巡りまわった国は、四カ国になる。
フランス、モナコ、スイス、ドイツに行ってきたことにはなる。
森林の認証制度 北羽記事
以前にも紹介したが、森林の認証制度について、
秋田県の秋田杉について記載があった。
この紹介した文字では、フォントが小さすぎて
解りずらいとは思うが、簡単にいうと
自分が言っていたように、県内では認証している
森林は、「ゼロ」とのことである。
東京五輪の施設の設計に盛り込んでもらうように
これから県が主導になって取り込むとのことである。
いろいろ課題は、多いと思うが「地域の産業」として
考慮していかなければならない。
ル・コルビジェを巡る旅 建築ツアー 3 理念
秋田県産材を利用した優良住宅事例 「潟上の家」 完成
以前に「潟上の家」の応募があったが、
その応募雑誌を紹介する。
建物紹介の文面については、まったく別に編集されているので
自分たちも納得していない。
ゲラ刷りの段階でも確認をするはずだが、
まったく連絡がなかったので、的外れな
建物紹介で記載されていた。
林業新時代の予感 毎日 記事より
木産材の自給率が下げ留まったのではなく、
上昇したとのこと。
大変に嬉しいことである。
自分のブログでも何度も書いたが、
単価の比較で、外材と「国産材」を比較されてて
本来の価値を決められたらたまったものではない。
もっと、社会的資産価値や地域産業の永続性、
また、木材に関する文化的技術の伝承、などなど
国産材の活用の向上で、目に見えない様々な分野に
影響してくる。
皆で、国産材を使おう。
二酸化炭素量は、なるべく抑えるようにしたい。
山形県 南陽市文化会館 毎日新聞
昨年10月に竣工した、とのこと。
設計コンペで、「株式会社大建設計仙台支店」が
最優勝賞だった、とのこと。
いつかの機会に見てみたい。
防火区画や主要構造部の耐火材の処理が、
気になる。
温室ガス削減 決定だが、可能? 毎日新聞
このような温室ガス削減の目標のようだが、
可能だろうか。
この周辺では、高齢者地域なので、
新築工事は、ほとんど皆無で、
リフォームすら少ない状況である。
省エネ住宅を、30年後に「6%から30%」に
増やすようだが、机上の計算通りと
なるのだろうか。
計画倒れにならないようni——.