名古屋大学で「結(よ)いっこ」を講演
昨年に、「愛知の木で家をつくる会」の人たちが、二ツ井小学校を視察に来ました。その一員に名古屋大学の佐々木康寿先生も参加しており、その縁で今回の講演依頼がありました。
講演日時は、平成23年11月3日。講演時間は、1時間。内容は、テーマ「結(よ)いっこで町を再生(つくる)」で、二ツ井小学校の設計を通して、木質構造で造る学校建設の問題点や取り組んできたこと、そして、これからの問題点など、多岐にわたっての内容で説明をしました。
帰りには、名古屋市内の「有松」の町並み景観を散策し、偶然にも染物で栄えた通りの中に町並み保存会会長宅があり、住まい内部から庭、そして木の軸組みなど、すべて見させていただきました。よかった、豪商が多かったのですね。