ル・コルビジェを巡る旅 建築ツアー 8 カップマウンタンの休暇小屋
竣工 1952年。 ル・コルビジェ 63歳の時のプレハブ住宅で、
わずか4.5帖の粗末な小さな休暇小屋「終の住家」である。
ル・コルビジェが住むことを追求し続けた究極の家の形であったのである。
そして、その隣に1.5坪ほどの作業小屋(コルビジェの設計室)が、
あった。
そして、目の前の地中海で水泳中にこの世を去り、
ル・コルビジェは生涯を閉じた。
普通乗用車もすれ違うことが出来ないような狭い道路から、
目指す道は、下り坂を歩いた
それから、このような路地を歩いて地中海に向かう。
この地中海のほとりをしばらく歩く。この海岸でコルビジェは、死すたのだ。
それからまた、このように登った。迷路のようであった。
ようやく、終の家にたどり着いた。