サンフランシスコからフェニックスに マリン群庁舎 F.L.ライト 4日目 1 1963
霧の都サンフランシスコと言われているが、噂どうりであった。
4日目は、マリン群庁舎を視察して、午後1時51分にアリゾナ州のフェニックス空港に飛び立った。
2時間のフライトであったので、午後5時ぐらいから有志6人で、市内のライト住宅を視察した。
マリン群庁舎は、3つの丘の上に配置しているので、実際は、1~6階建てになっている。
庁舎なので内部は、共有部分である吹抜けやホールぐらいの視察範囲であった。
中央のモールは、プラスティックのスカイライトで覆われているので、とにかく明るい。
また、吹抜けの下部は、外部なので風が建物内部の吹抜けや室内まで通り抜ける設計であり、
自然を求めたライトの想いが解ったように思えた。耐震補強を施していた。
道路を挟んで円形のF.L.ライト設計の郵便局があった。