フェニックス 教会を有志で視察 F.L.ライト 4日目 3
フェニックスは、元々は、インディアン部族の領地であった。現在では、その土地を基にしてインディアン部族も不動産を活用しながら豊かな暮らしをしているとの事である。
道路ぞいには、インディアンの民芸品や料理などの店が連立していた。
フェニックスは、新しく造成された都市で白人しか住めないらしい。したがって、治安がいいので
高級別荘地が多くアメリカ全土から富裕層の人達が集まっているので、あこがれの都市である
とのことである。
飛行機からの写真だが、アリゾナ州だから砂漠地帯である。また、新しい都市なので碁盤の目の
ように道路がはりめぐっていた。一部では、画一化された都市の中に、人工的に曲線で造られた
道路や建築物が配置されていて、周辺全体が、豊な都市空間となっていた。
車窓からの建物物である。木造の5階建てである。ジョイント部には、プレートが見えた。
F.L.ライトの教会である。夕方5時には閉館になるらしく内部には入ることができなかった。
隅屋根のギザギザ部分にはステンドグラスからの自然光が入りこみ、教会内部に写っていた。
ステージの壁もステンドグラスからの自然光である。
左写真は、ガラス越しに撮ったしゃしんで、右側が、「FRANK LLOYD WRIGHT IN ARIZONA」
からの出典である。天井やステージのステンドガラスから太陽光が入り込んでいる。