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施工事例

「F.L.ライト ウエスト + 西海岸の名作を巡る」についての感想

 ながらくアメリカ西海岸のF.L.ライトなどの建物を視察した写真やA.レーモンドの事務所に勤務していた
三沢浩先生のもとで、いろいろな当時のエピソードを聞きながらの7泊8日の旅を載せた。
 出発する前々から、日本に現存するF.L.ライトの設計による建物と気候風土や社会環境が全く
異なるアメリカの建物とは、どういう工夫で設計をしているのか、また違いはどこにあるのかなど、
いろいろな観点に自分で疑問を抱きながら待ち焦がれていた。

 参加者は、24名(1名欠席)で北海道や福岡の人達もいた。

 最も驚いたことは、やはり日本の気候風土とは、全く異なることである。ロスアンゼルスやサンフランシスコの
時も驚いたが、とくにフェニックスでは、砂漠地帯にまだ歴史が浅い大都市が形成されており、周辺山々は
赤い肌の岩山で取り囲まれ、緑とすれば数少ないサボテンや乾燥に強い低木や一部の樹木だけであった。
 また、緑地があるとすれば高級住宅街のスプリンクラーなどを設置して芝生を生えさせているぐらいであり、
我々が考えているような緑地とは通常では、ありえないことであった。
 年間の雨量は、日本の数日分しか降らないのである。そのことが、やはり建物の構造や材料の選択、
また、建築工法などあらゆる部位で垣間見ることができた。
 とにかく、木材が外部に露出なっている部分でも、60年間も経過していても全く不朽していない。
あるとすれば、外壁や木製窓枠に雨が流れた後の木部に残った黒ずみや変色した部分がある程度で、
とくに、タリアセン・ウエストやソーク生物研究所などでは、はっきりとその痕跡や不朽程度を確認できた。
 因みに、ソーク研究所やシーランチでは窓枠や外壁、タリアセン・ウエストではモニュメントや民族デザインの屋根材などにも
多くの木材が使われ、日本では、考えられないディテールになっていた。ソーク研究所の樹種はチーク材であった。

 やはり、「百聞は一見にしかず」で、雑誌などで解ったつもりでも、実際の建物は違う。まず、建物の
ボリュームを体で受け止めて感ずることができる。そして、いろいろなアプローチなどからの動線の処理や視覚の
遮断する工夫、自然を取り込む工夫などなど、数え切れないほどであった。

 今回のF.L.ライトツアーは、自分の永い間の願望であってそれが叶うことが出来て本当にうれしかった。
とくにライト作品とR.カーンのソーク研究所、あの感動はいまでも覚えている。

 
 こんどは、やはり、東海岸視察でグッケンハイム美術館や代表作である落水荘を中心とした名作巡りである。

 
追伸
  10月7日から10日の4日間は、今回のツアーで知り合った人達と山梨で集まることになった。5~6人である。
 八ヶ岳や富士山麓でいろいろ設計活動をしているらしく、現地視察をしながら交流を深めるつもりであ
 る。   また、ブログで紹介したい。
 

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