太陽光の発電した電気料の負担見直し 記事
再生可能エネルギーの固定価格買い取りを巡って
いろいろ意見がでている。
自分も思うが、「再生可能エネルギーの固定価格買い取り」の
料金を負担しているのは、設置していない人達である。
一般家庭でも、深夜電力や期間優遇、時間優遇など
さまざまな割安電気料金で使用していたが、
制度が改正されて、割安制度がなくなった。
また、それプラス買取電気代の負担で、
ダブルパンチである。
電気代は、特に冬期間(電気を使う融雪設備のため)は堪える。
負担する方向先が、違うように思うが、
どうだろうか?
太陽光廃棄パネルが急増 記事 毎日新聞
太陽光パネルの寿命は、25年らしい。
短いのか長いのか、はたまた、その寿命が、
CO2搬出のLCCを考えた場合、
パネル部品製造機械からパネル製作やパネル運搬設置、そしてパネル廃棄までの
搬出した数字を総合計した場合には、どれくらいになるのだろうか。
また、コンデンサなどは、10年で交換しないと
いけないらしい。
売電した「電気料」としては、「儲かった」としても
CO2の削減として、どうなのだろうか。
よく、解らない。
もう少し、勉強します。
フランク・ロイド・ライト アメリカイーストツアー 出発
しばらくの間、ブログはお休みとさせていただきます。
F・L・ライトの建物を視察してきます。
今回の目玉は、
「落水荘」
「ジョンソンワックス本社ビル」
「ユリタリアン教会」
「IIT」ミース・ファン・デル・ローエ
です。
帰国してからブログに紹介します。
気仙沼 千田家住宅 みちのく探訪 記事
東日本大地震に耐えた、という昭和5年に建設された住宅である。
しかも、木造3階建て。
現在の建築基準法からしても厳しいのに
この建物は、「残った」のである。
ましてや、この建物は、1階が店舗だという。
店舗ゆえ1階の耐震壁も多くはないと思う。
水平力は、やはり木造軸組みの主である、柱や梁が
負担したのだろうか。
一度、継手(主に柱脚)や仕口、そして軸組構造(フレーム構造)を視察してみたい。
新国立競技場の代替案 記事
いろいろ、この「新国立競技場設計プロポーザル最優秀案」については、
我々も注目している。
自分が疑問に思うことは、
これだけ予算オーバーになることは、
審査員も気が付かなかったのか、ということである。
すみません、少し言いすぎましたが、
素直な気持ちで書かせていただきました。
30年後の温室ガス 削減26% 記事
以前にも、いろいろ注目されてきていたが、
おおきな数字が目標値となった。
たとえば住宅建築に関わることで、
自分が思うことだが、
住宅の「削減」は、どの時点からの
数値計算が加算対象となっているのか。
また、どの時点までの数値までが
削減範囲となるのかが、理解しているのか
と、いうことである。
けっして、住宅が「完成」してからのことではない。
たとえば、新建材の開発から原材料の生産
そして、建設地までの運搬エネルギー、
素材生産の新しい金型・成型機械の製作にかかるエネルギー
などなど。
また、建物の廃棄エネルギー、そして、それを埋め立て
した時のエネルギー、などなど、建物の素材生産時から
廃棄し、再利用するのか再生するのかまでの「LCC」である。
一般消費者は誤解しているケースがあり、
建物が完成時からの冷暖房費などが、注目されているので
ハッキリと消費者でも解るようにような対策を
広く知らしめなければ、ならないのではないか、
と思う。