豊かなすまい方って?
地球環境から「すまい」を見つめ直しましょう。
機器に依存しすぎた住宅のように、
現代の「快適・便利」を追求する生活は、
地球環境の破壊に繋がっています。
今、「木の家」の良さが見直されつつあるのは、
本当の「豊かさ」とは、
「快適・便利」であることと違うのだと、
人々が気づき始めたことと無関係ではありません。
アトリエ あすかは、次の4つの基本理念に基づいた
「家づくり」をしています。
地元の自然素材を使ってつくる。
- 土に還る素材を使う/解体後もゴミを出さない。
- 地元の素材を使う/運搬用の化石エネルギーを控える。
- 循環する素材を使う/大きな循環・小さな循環。
- 自然で快適な環境をつくる/自然の癒しを感ずるすまい。
伝統構法でつくる。
- 木と木を組合せた構法でつくる/先人の技と智慧を継承する。
- 木造フレームで架構をつくる/耐震性の向上を図る。
- 通し貫・落し板構法でつくる/大地震に備えたすまいをつくる。
- シンプルなプランでつくる/家族構成の変化による対応も容易で住まいやすい。
- 真壁構法でつくる/柱や梁の構造材が見えるので維持管理が簡単で長寿命化が可能です。
美しい街なみを人の絆でつくる。
- 気候風土を考える/街なみが形成される。
- 地域の景色に配慮する/周囲の景観になじむ。
- 地元の技でつくる/一軒一軒の個性を尊重する。
- 地元の物でつくる/心豊かな暮らしになる。
地元の職人でつくる。
- 地元の職人でつくる/気候風土を熟知している。
- 地元の技でつくる/気候風土に合った技でつくる。
- 伝統の技を研摩し競い合う/検証を重ね、改良・伝達していく。
- 職人の街を創る/伝統文化の継承は永続的である。