TPPで、国産材に危機 記事
やはり、国産材にも影響がでた。
以前から、TPPによって国産材にも
影響がでるのではないか、と半信半疑では
あったが、それが的中してしまった。
いままで、外材を使わないで国産材を
使おうと、いろいろな運動やら講演、
そして、働き掛けなどをしてきたものとしては、
かなりなショックである。
この記事内容は、「290億円の基金を作って
体質を強化する」とはあるが、
いままでも、山の認証制度、製材機械の補助など
いろいろな補助制度化をしてきた。
そして、「消費者の需要に応じた製品を
供給できるよう、品質向上も図っていく必要がある」
と、記事にはあるが、ここに間違いがある。
「山」の問題点をもっと考慮しないといけない。
単純に「消費者の需要」を主目的となれば、
「山」の問題点は、見えなくなるのである。
秋田市 米蔵群8棟 建物探訪 記事
秋田市の雄物川の河口に近い住宅地に
山形県酒田市にもある米蔵群と
同様の米蔵群8棟が、連立している。
この建物の中で、何回か講演も
しているが、落ち着く。
秋田美術大学の作品なども展示している
ことも多く、一度訪れてみてください。
能代市内 「認定こども園」 工事写真 5
今年の冬は、暖冬で
積雪もなく、凍結も心配なく、建築工事業者にとっては
願ってもない近年にない季節を迎えています。
とにかく、有難い。
正月を過ぎてからでも、この冬は、
このような状態で、雪がありません。
工期は、今月の20日ですが、順調に
進んでいます。
2016年 平成28年 謹賀新年
あけまして
おめでとう
ございます。
いつも、拙いブログを見ていただきまして
心より感謝しています。
昨年、一昨年と、フランク・ロイド・ライトの建築視察ツアーに
アメリカの西海岸と東大陸(ミース・ファンデェル・ローエも)に行ってきました。
40年来の夢が、実現できた年で、大変に感動して帰ってきましたので、
追々、その手記をまとめてみたいと思っていますので、
その時には、また、ご報告させていただきます。
そして、今年は、「ヨーロッパ縦断 建築ツアー」に参加してきます。
「ル・コルビュジェを巡る旅」です。
これで、近代建築の三大巨匠の建築物を
すべて、目にすることができます。
あとで、また、ブログに紹介したいと
思っていますのでよろしくお願いします。