横浜の家
秋田県立大学名誉教授・田村靖夫先生が自らの長年の研究テーマであった樹皮ボードを開発、そして木高研の実験住宅に使用した他、自宅の仕上げ材や断熱材にも使いました。伝統構法によるすまいを秋田スギと秋田の職人による産直住宅方式で横浜に造りました。
八森の家
育ち盛りのお子様がいらっしゃいますが、四季を感じて暮らせるよう、豊かに簡素に、気候風土に適した伝統構法でつくりました。お子様も風邪をひきにくく、健やかに、はつらつと木の家の生活を楽しんでいらっしゃいます。
飯島の家
熟年ご夫婦二人暮らしですが、近くに住む子供さん一家が時々、お孫さんを連れて遊びに来ます。床にも杉の厚板を使用しているので転んでも安心です。
伝統構法と在来工法との融合したシンプルでエコロジカルなすまいです。
能代市二ツ井町農産物直売所(道の駅)
地産池消を目指す農産物直売所に相応しく、まちなみも創造しながら、地元の「もの・わざ・ひと」を織込んで、スケルトン・インフィルによる「こみせ(雁木)」造りの雪国の建物です。
椿台の家
外観のデザインは、シンプルな切妻屋根(三角形)の形状。内部は、大黒柱36cm角の他、6本の通し柱と棟木丸太との極太材による木組み構成、また大胆なスケルトン・インフィルの住まいです。