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施工事例

「ハタハタの住まい」改修

 秋田県の「八森」というと秋田音頭の民謡にも名所が出てくる、日本で最高の品質の
「ハタハタ」が獲れる地域で、今回は、その八森に住む住まい手からの依頼である。
  住まいは、築40年が経過しており、水回りの浴室、トイレ、脱衣室などを新しくしたいと申し出が
あり、20年ほど前に2階の増改築の時も、自分に依頼があり設計から工事監理をさせていただいたことも
あった。
 立地条件としては、海岸線沿いの高台にあり、日本海からの季節風がとても強く、潮風で建物が痛み
やすいので屋根や外壁面などには、錆びないステンレス製の素材を使わなければならない状況である。
 とにかく小さな隙間を防ぐことを考慮しなければならない。

 今回の住まい手からの要望は、
 1.北西の角にある脱衣室、浴室などが、とくに寒いので、改修したい
 2.また、隙間風も入ってくるので、考慮してもらいたい
 3.可能ならば、出来る限り杉板を使いたい
 4.いろいろな要望があるが、予算はあまりかけたくない
 5.現場作業や施工状況については、解らないので予算は無いが 
  施工ミスなどないように工事監理をしっかりとお願いしたい

 との、以来でした。

 

「F.L.ライト ウエスト + 西海岸の名作を巡る」についての感想

 ながらくアメリカ西海岸のF.L.ライトなどの建物を視察した写真やA.レーモンドの事務所に勤務していた
三沢浩先生のもとで、いろいろな当時のエピソードを聞きながらの7泊8日の旅を載せた。
 出発する前々から、日本に現存するF.L.ライトの設計による建物と気候風土や社会環境が全く
異なるアメリカの建物とは、どういう工夫で設計をしているのか、また違いはどこにあるのかなど、
いろいろな観点に自分で疑問を抱きながら待ち焦がれていた。

 参加者は、24名(1名欠席)で北海道や福岡の人達もいた。

 最も驚いたことは、やはり日本の気候風土とは、全く異なることである。ロスアンゼルスやサンフランシスコの
時も驚いたが、とくにフェニックスでは、砂漠地帯にまだ歴史が浅い大都市が形成されており、周辺山々は
赤い肌の岩山で取り囲まれ、緑とすれば数少ないサボテンや乾燥に強い低木や一部の樹木だけであった。
 また、緑地があるとすれば高級住宅街のスプリンクラーなどを設置して芝生を生えさせているぐらいであり、
我々が考えているような緑地とは通常では、ありえないことであった。
 年間の雨量は、日本の数日分しか降らないのである。そのことが、やはり建物の構造や材料の選択、
また、建築工法などあらゆる部位で垣間見ることができた。
 とにかく、木材が外部に露出なっている部分でも、60年間も経過していても全く不朽していない。
あるとすれば、外壁や木製窓枠に雨が流れた後の木部に残った黒ずみや変色した部分がある程度で、
とくに、タリアセン・ウエストやソーク生物研究所などでは、はっきりとその痕跡や不朽程度を確認できた。
 因みに、ソーク研究所やシーランチでは窓枠や外壁、タリアセン・ウエストではモニュメントや民族デザインの屋根材などにも
多くの木材が使われ、日本では、考えられないディテールになっていた。ソーク研究所の樹種はチーク材であった。

 やはり、「百聞は一見にしかず」で、雑誌などで解ったつもりでも、実際の建物は違う。まず、建物の
ボリュームを体で受け止めて感ずることができる。そして、いろいろなアプローチなどからの動線の処理や視覚の
遮断する工夫、自然を取り込む工夫などなど、数え切れないほどであった。

 今回のF.L.ライトツアーは、自分の永い間の願望であってそれが叶うことが出来て本当にうれしかった。
とくにライト作品とR.カーンのソーク研究所、あの感動はいまでも覚えている。

 
 こんどは、やはり、東海岸視察でグッケンハイム美術館や代表作である落水荘を中心とした名作巡りである。

 
追伸
  10月7日から10日の4日間は、今回のツアーで知り合った人達と山梨で集まることになった。5~6人である。
 八ヶ岳や富士山麓でいろいろ設計活動をしているらしく、現地視察をしながら交流を深めるつもりであ
 る。   また、ブログで紹介したい。
 

フェニックス 住宅 F.L.ライト 5日目 12

 「F.L.ライトのアメリカウエスト+西海岸の名作を巡る」の紹介は、そろそろ終了となるが、再度、教会を
視察に行った。やはり、時間が遅く入館は出来なかった。
 
 三沢先生によると、後で聞いた話だが、1867(1869)~1958年の生涯を、89歳または91歳でフェニックスで亡くなっている。
 この教会の写真に「1972年」の数字であるが、その話をすると、「F.L.ライトの没後、ライト夫人が、
ライト風に設計させたのではないか。だから、この教会は、ライトの設計では、無いだろう」と言っていた。
 たしかに、写真をいろいろ出典していたライト本でも、この教会の写真は無かった。
当然、三沢先生の書籍には載っていない。

 だが、まずには、参考のためにもう一度、写真を載せる。
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フェニックス 住宅 F.L.ライト 5日目 11

この住宅も印象に深かったので2度目の視察である。
やはり、写真を撮れる場所とアングルは、近隣状況からして前回とほとんど同じ場所でしか撮れなかった。
 この住宅もサボテンと岩山の中腹の傾斜地に建っていた。
とにかく、夕焼けの太陽光と岩山の朱色が重なり合って、日本では見れない光景であった。
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県立きみまち阪公園 モニュメント工事着手

  能代市二ツ井町には、明治14年(1881年9月12日)東北巡幸の明治天皇を皇后の
   「大宮の内にありても暑き日をいかなる山か君はこゆらむ」の御歌三ウタをしたためた
   手紙が待っていた。
    そして、翌15年宮内省を通じて「きみまち阪」と賜名された。

 以上が、県立自然公園「きみまち阪」の由来である。

 実際、中国の三峡とは言わないまでも、一枚岩の大きさや連立した岩山肌屏風は、とくに
紅葉時は見事である。
 また、180度湾曲した米代川と七座山の風景もよい。
 七座山には、川からの霧が舞い上がり山全体を包み込むように雲海ができる。そして、運が
良ければ晴天時には、そこから朝日が差し込む幻想的な景色を垣間見ることができる。
 長年、その景色をみているが、いつ見ても自然の風景はすばらしい。

 今回の「モニュメント工事」だが、市の発注である。
いろいろ十数案提案し、今回の形になった。
 このモニュメントには、物語をつけて考察した。

完成は、11月末である。

フェニックス 住宅 F.L.ライト 5日目 10

 最初の外部写真一枚は、「FRANK LLOYD WRIGHT IN ARIZONA」からの出典写真である。
 この住宅は、先々回のブログに載せたブルーのサッシフレームの住宅からすぐの場所に建っていた。
 写真でも解るように、改装中で、外壁やアプローチ、また、庭園などの工事をしていたので、これぐらいの枚数しか撮れなかった。
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この住宅は、2度目の視察である。
やはり、写真を撮るアングルが、限られているので以前と同様の構図であるが、おもしろい。
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フェニックス 住宅 F.L.ライト 5日目 9

最初の外部写真一枚は、「FRANK LLOYD WRIGHT IN ARIZONA」からの出典写真である。
写真からも解るが、サボテンと岩山の中腹に建っていた。
昨日のブログとは違い、住宅の側に道路が接しており、また、番犬の吠え声もなかったので安心して周辺を見ることができ、時間をかけて撮ることができた。
フェニックスでは、このような立地(山の中腹)条件では、見晴らしも良いことから特別な高級別荘地であるらしい。
現地ガイドの話では、アメリカの富裕層族は、日本の富裕層族とは比較できないほどの富を築いている、との事である。
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