リノベーション 「八森の家」 オスモカラー塗装
外部塗装については、建物が建ってからではなく
建てる前に、屋根板・破風板・付け柱・屋根たるき・付け土台など、
外部に使用する木材塗装部分は仕上げてしまう。
この施工順序でいままで施工してきた。
安価になる。
リノベーション 「八森の家」 大工継手きざみ
棟梁が、木材に墨付けをしてから、
大工が木材をその墨の通りに
加工しながら刻んでいく。
「墨を残す」、「墨を掘る」の言葉があるが、
男木と女木によって使い分ける。
リノベーション 「八森の家」 配筋検査
基礎の配筋検査の写真である。
既存基礎からのアンカー打込みから、
基礎立ち上がり筋の端部フック加工
(一般では、フック加工せずに切断したままである)
の状況、そして、コーナー筋の確認やらを検査した。
リノベーション 「八森の家」 着工前
これから、随時、工事の進捗状況の写真を
載せていく。
今日は、着工前の現状写真である。
12年前に「伝統構法でぜひに造ってもらいたい」と、
建て主の強い思いで、設計させてもらいました。
今回はの工事は、母親との同居のために
1部屋の増築の工事ではあるが、
思いきって、現在の玄関の位置まで変えてみた、
ライフスタイルの変貌を試みる設計とした。