八ヶ岳 建物視察 4 丹下健三(山梨文化会館)
山梨文化会館とその周辺の城跡跡の再生とそれを取り込んで周辺まちづくりの写真である。
山梨文化会館の内部を少し視察したかったが、この一枚だけでホールのみであった。
八ヶ岳 建物視察 3 隣接するヒュッテ
音楽堂に隣接するヒュッテと八ヶ岳高原ロッヂである。
どうも昔から由緒あるホテルのようで皇室の方々が泊っているらしい。
音楽堂の昨日の模型もこのロッヂに展示してあった。
八ヶ岳 建物視察 2 吉村順三 音楽堂(1)
長年の夢であった、吉村順三の八ヶ岳音楽堂を視察してきた。
駐車場から降りたら、写真のように建物は全く見えなく木立の中に曲がりくねった歩道があった。
やがて、100mぐらい緩い登り坂を上りきった八ヶ岳の中腹に、この全景が目に映ったのである。
28年前(1988年)に完成したとは思えないほどのオーラを感じた。
講堂内部には、ピアノ演奏会の練習中であったので入室は出来なかったが、秋田から来た、と管理人に
話したら対応よくしてくれて玄関ホールなどを視察させてもらった。
とにかく、引き込み障子の桟の太さや建具廻りのディティールを見て回った。
やはり、玄関ホールの天井などは低く押さえていたが、講堂は、その分、客席床レベルも下げて
目線を地盤面にしながら、講堂の内部空間を大きくしている。
雑誌やカタログとで見るのとは、やはりまったく違う。壮大な八ヶ岳の風景にひっそりと潜んで
いるかのようで、とても謙虚にみえた。とくにその当時の「建築」の流れからすると異質であった
ように思っていた。
小樽を散策 まちなみ写真 2
オルゴール館である。
建築基準法上では、どうなっているのだろうか。木造3階建てであり、1000m2は超えていると思う。
新千歳空港から青森空港への機内からの写真である。
遠くに三角形の山が雲上から抜けてでているが、たぶん羊蹄山であると思う。
湾が見えるが、函館の上空である。
F.L.ライトのアメリカツアー仲間と八ヶ岳の建物視察
7月に「F.L.ライト+西海岸の建物名作を巡る」で知り合った仲間6人と合流して八ヶ岳周辺の仲間の
建物を散策して交流してきた。
八ヶ岳周辺に住んで設計活動している人が二人、河口湖に設計して現在は基礎工事まで進んでいて
工事監理中の東京在住が一人、東京で設計活動している人が一人、埼玉県志木市から悠々自適の
元設計事務所に勤務していたひとが一人、そして、秋田から自分の計6人である。
皆さま、それぞれの建物を視察させていただきました。それぞれの概念があってそれを
建物に表現されていて勉強させていただきました。
10月7日から9日まで一緒でしたが、自分は、直ぐに秋田まで帰れないので、また一日、
東京に泊り10日に帰りました。
仲間の建物については、ブログで紹介しています。