小樽を散策 まちなみ写真 1
札幌を後にして、車で45分くらいで小樽についた。15年前にも来ていたが、連休明けにも関わらず
観光客が多かった。やはり、中国や韓国からの団体さんが多く、自分たちがまるで異国に行ったような
感覚になるほどであった。
今回は、時間も無かったので、海岸線の主要道路を散策してのまちなみ写真と有名なオルゴール館周辺の
写真を載せる。
今度、散策する時は、市内の内部や路地を散策して、観光地化されていない所を見たいと思っている。
札幌のアントニン・レーモンドの教会 写真
モニュメント製品検査のあとに、札幌市内にある、アントニン・レーモンドが設計した教会を視察した。
これと同じような教会は、以前にも見た軽井沢の教会を思い出す。話によれば、新潟にも同様のものが
あるらしい。
時間的には、まだ夕方であったが、この様な写真になった。
でも、12月19日から3日間、札幌に来るのでその時にまた、視察にくるので、内部の写真などは
ついては、その時に載せるので、待っていてほしい。
県立公園きみまち阪のモニュメント制作 札幌製品検査
10月14日からの製品検査状況の写真を載せる。
実際に現場に設置されるのは、10月21日(火)である。
重量は、300kgと大したものでは無いが、なんせ道路から20mくらい高い広場までの吊上げ作業となるので
60tの移動式クレーンを段取りしている。 その状況写真は、後日に載せる。
とりあえず、今日は、3D曲線で制作加工された、製品検査の写真を載せる。
思ったよりも、制作に関わった職人の「技」が高く、びっくりした。
「ハタハタの住まい」改修 施工中2
10月7日(火)から10日(金)まで、アメリカツアーで一緒に同行した仲間との再会で山梨に行ってきた。6人集まった。
それについての写真は、後日、紹介したい。
また、14日(火)から16日(木)までは、6日のブログにも書いたが、札幌に製品検査に立ち会ってきた。
二ツ井町にあるきみまち阪県立公園にステンレスで3D曲線でデザイン設計をしたもので、すばらしい出来映えだった。
なんせ、3D曲線で加工製作する工場は、札幌と埼玉にしかないらしいので周辺散策も兼ねて出張してきた。
「ハタハタの住まい」改修 施工中1
工事施工中の工事監理写真である。
既存の柱や土台などは、垂直や水平の基準となる構造材は、やはり狂いが生じるので、可能な限り
修整して下地材などを造っていく。
また、当時の建物と現在の建築基準法などを照らしあわせて、主要構造材である柱や梁の追加や
筋交い、そして柱脚柱頭には補強金物を施すなど、いろいろと大工職人には指示をした。
とくに今回の工事の要望事項である隙間風防止や断熱材の施工については、注意して施工するように、
また、その対策としての隙間防止ディテールを説明をした。逆流防止コンセントや給水や排水管の壁との隙間処理
などなど細かい部位まで職人に指導した。
このようなディテールなどは、職人も初めてであるので戸惑ったとは思うが、一所懸命に作業をしていた。
10月7日から10日まで、ブログでも紹介したようにライトツアーに参加した仲間達で八ヶ岳や富士山麓などの
仲間の建築を視察に行ってくる。
また、翌週の10月14から16日は、今、能代市の恋文で全国的に名前も知られるようになった、県立公園
きみまち阪にステンレス製の3次元曲線による「モニュメント」を設計しているが、その製品検査で札幌に出張するので、その間は、ブログも休ませていただくので、よろしくお願いしたい。
後で写真も載せる。
「ハタハタの住まい」改修 解体はじまる
いよいよ解体工事が始まった。
工事範囲も狭いので、簡単に終わるのかと思いきや浴室周りのCB積みの廃材などが、予想以上の量になった。
築40年も経過しているので、床下の土台や大引きなどの不朽や床土の湿気などが心配であったが、
写真のように床下は採石を敷いてあり、木材などの湿気や悪臭も全くと言っていいほど無く、土台や
大引きなどにも、腐れや虫食いなどは無かった。 因みに 土台には、青森ヒバ材が使われていた。
自分も40年間、いろいろな現場を体験してきたが、40年間も経過しているのにこれだけ
床下の悪臭もなく湿気もない、また、土台や大引きなどの腐れがない住宅の現場は初めてである。